2008.08.20 Wednesday
オリジナル水彩で正しいのかな?
いよいよせまって来た?父娘(親子)展でしたが
昨日、地元紙記者の方から電話取材を受けました。
親子展が珍しいのかもですが、ありがたいことです。
父が基本メインなので、最初に話していましたが
その後、少しお話しさせていただき
自分のイラストは何にはまるのか考えてみたとき
父のように油彩ではないし
一般で言う水彩がでもないので
ちょっと説明に困ってしまいました。
黒インクをベースの水彩?とか言っても通じていたのかどうか
墨絵ではないし、ペン画でもないし・・・。
う〜ん、オリジナルの水彩画でしょうか・・・と逃げてみました(笑)。
このタッチで描くようになったのは
このコーラ缶のときから・・・で
今から12年前のアトランタオリンピックの年からなのです。
なぜ覚えているかは、この赤い絵の具と黒インクで描いた作品で
最初の作品展を開いたことと
唯一、ブラジルに勝ったサッカー男子の試合を
アメリカにいたのに、日本にいる友人の電話で知ったことです。
(ほんと、ニュースでも載ってなかったと思うし)
初のアメリカ長期滞在だったので
その作品は全てアメリカで見た、飲んだ(笑)経験の絵ばかりを
わがままな、すべて手作りのオリジナル額装にしてもらったので
とても印象が深いのです。
その後、好き勝手に描き放題のこのタッチが
今に至る・・・と言うわけでした。
その記者さんに、「お父様の影響ですか?」などと聞かれ
「まあ、小さい頃からそんな画材が常にありましたから〜」
と答えてしまったのですが、ほんとは違います(笑)。
親孝行として(!)
父を喜ばせるにはまあそれでいいかと思います。
と、個展の方もクラブ展の方も
なんかいっぱいやらないといけないです・・・。
ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!